TOPへ

昔、米作りが盛んだったころ。一人一人が用水路を作って田んぼに引水することは大変でした。

そこで、「共同でできることは、組合を作って用水の管理をしよう。」というのが始まりです。当時は「用水組合」として工事も管理も農家の人ができることをして、大きな用水路は組合が管理することから始まったのです。

昭和24年に土地改良法として法律が改正され、当時の用水組合も「土地改良区」という名前をつけることになりました。

用水路の維持管理が仕事で、その負担を農家の皆さんから集めて運営しているのですが、法律では暗渠、客土などの土壌改良と一緒に用水路などの維持管理工事も土地改良事業としているため、土地改良が主な仕事と思われるようになってしまいました。暗渠や客土などの土地改良は市町村や農協と連携して実施するもので、土地改良区だけの仕事ではありません。

昔から仕事の内容は変わっておらず、農業用水を維持管理する団体であり、用水路などを管理するということは大切な仕事であり、そのことにより農地や自然環境を保全し、市町村や農協と連携して田園風景を維持しているのです。

「土地改良区」ってなぁ〜に?
こどもふれあい農園の田植え(恵庭市)

「寒冷稲作この地に始まる」の碑(北広島市)